当社の熱量計『OHC-800』にて、デジタル庁のアナログ規制の見直しに関する技術実証事業「類型4：センサー、AI 解析等を活用した設備の状態の定期点検の実証」に応募し、技術実証事業を実施しました。
技術実証の結果については、デジタル庁HP（アナログ規制見直しの取組、技術検証事業に関する取組）よりご確認いただけます。

OHC-800

■デジタル庁実証事業
デジタル庁は、デジタル原則を踏まえたアナログ規制の見直しに関して、安全性や実効性の観点から技術検証を必要とするものについて、条項を類型化したうえで実証事業（採択事業）を実施しました。

■応募した技術実証事業の概要
　「対象類型」：　類型4：センサー、AI 解析等を活用した設備の状態の定期点検の実証
　「実証概要」：　ガスの特性（熱量や燃焼性）等に関し、ガス事業者には1日1回の測定が義務付けられているところ、実証事業者独自の熱量計『OHC-800』を活用することによって、ガスの特性等を常時監視し、1日1回の測定頻度の合理化ができるかを実証
　「対象業務（法令）」：　ガス事業法施行規則第17条、第22条、第78条、第90条、第126条及び第144条に係るガスの成分・特性の検査・測定

■参考
・理研計器　　防爆型熱量計 OHC-800 特設ページ
・デジタル庁　アナログ規制への取組HP
・デジタル庁　技術検証事業に関する取組HP
・デジタル庁　類型4：センサー、AI 解析等を活用した設備の状態の定期点検の実証HP
・デジタル庁　技術検証事業に関する取り組み：モニタリング技術の実証