Product News
新製品のリリース情報、製品に関する各種トピックス及び展示会への出展などの各種イベントに関する情報を掲載しています。
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理研計器株式会社(本社:東京都板橋区)は、マンホール・ピット作業用の有害ガス検知器として"拡散式"の検知部を採用した新検知方式のガス検知器GX-2100型を発売いたします。マンホール内での地下作業では作業員の安全確保を目的として、作業前や作業中に可燃性ガス、酸素、一酸化炭素や硫化水素といった有害ガスが危険な濃度レベルに達していないかを確認する必要があります。
従来の有毒ガス検知器は浮子付のサンプリングチューブをマンホール下に入れ、検知ポイントのガスを地上のセンサまでポンプ吸引し、ガスを検知していました。吸引式のガス検知器ではガスを検知するまでにサンプリングチューブ長(約8~30m)によるデッドタイムがあることや、チューブの汚れや詰まりにより検知性能を損なう場合があることから、GX-2100型では拡散式の検知部を直接導入する方式を採用し、配管によるデッドタイムのない有害ガス検知器を製品化しました。
【GX-2100型の特長】
1.新検知方式(拡散式)によるメリット
・高速応答(先端でガスを直接検知)
・ポンプやチューブが不要になり、コスト削減を実現
・マンホール内に下ろす検知部のみのため作業が1/2
2.検知部の安心機能充実
・表示部/警報ランプを搭載しており、作業現場でも危険性の確認が可能
・10mの落下耐久構造
・360°どの方向からも警報ランプの状態が確認可能
3.さらなる安心機能
・検知部は防水防塵構造(IP67相当)/非点火防爆構造
【定価】
26万円(4成分仕様) ※リース契約にも対応可能です。(詳細はお問合せください。)
【出荷開始】
2019 年11月
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