ACシリーズ
デモ測定・貸出・有償測定

デモ測定

貸出

デモ測定

デモ測定の意義

大気中光電子収量分光装置 ACシリーズは、大気中で物質表面の電子状態(仕事関数・イオン化ポテンシャル・状態密度)を簡単に測定できる画期的な装置です。 理研計器では、ACシリーズをご体験いただき、その有用性を知っていただくと共に、「電子状態」というこれからの世界に不可欠な概念を広める活動を行っています。
また、界面における電荷移動に関係する、電極、トランジスタ、LED、太陽電池、 触媒反応、化学反応などにおいても仕事関数やイオン化ポテンシャルが大変重要で、エレクトロニクスデバイス開発のキーワードと言えます。

  1. デモ測定
  2. データの論文化・新規用途開拓
  3. お客様による新技術の創造

理研計器では、ACシリーズをご体験いただき、その有用性を知っていただくと共に、「電子状態」というこれからの世界に不可欠な概念を広める活動を行っています。

デモ測定で知っていただきたいこと

表面分析は難しい? 測定は簡単です。
一般的に表面分析は大変難しく時間のかかる測定方法であると思われています。 しかし、大気中で光電子を計数できるACシリーズを用いると試料表面のナノメートルオーダーの深さの情報を簡単に得ることができます。 お持ちいただいた試料をそのままの状態でたった5分で測定できる・・・表面分析の常識を変えるこの手軽さを、是非ご体感ください。

表面状態の数値化 そのパワー
表面の元素組成は同じでも、元素の並び方などの状態が違うだけで全く異なる性質になってしまう事が多々あります。 しかし、「状態が異なる」というだけでは規格化する事はできません。 ACシリーズは表面状態に極めて敏感な仕事関数や電子放出量(傾き)という数値で管理する事を可能にします。

分からない事が分かる楽しさ
これまで全く理由が分からなかった現象が、仕事関数を通してみると非常に簡単に分かることがあります。 例えば、デバイスの性能と仕事関数値がきれいな相関を示したり、 他の測定方法では差が出なかったOK品とNG品の差がはっきりと見えたり・・・その瞬間、あなたの頭の中で、 エネルギーダイヤグラムや表面汚染状態が実体化し、なぜうまくいかなかったのかが分かります。 そして、それは楽しいという感覚へと変わるのです。

デモ測定の流れ

  1. 1. お申込み
    お問い合わせフォームからACシリーズをお知りになった
    経緯・測定目的・ご希望時期を理研計器までお知らせください。
  2. 2. お打合せ
    理研計器の営業担当者によるメールや電話でのアドバイスを参考に
    測定試料と測定日を決定してください。
  3. 3. デモ測定
    お打合せで決まった日時に理研計器本社へお越しください。専用のACデモルームをご用意しております。
    経験豊富な技術スタッフが測定をお手伝い致します。
  4. 4. データの提出
    デモ測定後、メール添付ファイルで測定データを提出致します。
  5. 5. アフターケア
    デモ測定で得られたデータの解析において生じた疑問等は遠慮なくお問い合わせ下さい。
    営業/技術スタッフが丁寧にお答え致します。

試料及びご来社に関する情報の取扱いについて

1.
お客様の会社名、所属、氏名等の情報は、当社内での利用に限定し、外部へは一切公開致しません。
2.
試料のデモ測定データは当社装置内に電子的、磁気的、光学的に記録されます。 測定後、お客様へ表計算ソフトに張り付けて電子メールの添付ファイルとしてお送り致します。
3.
お持ちになられる試料の名称は、番号や記号とし、材料名などにしないようにお願いします。
※お客様にて、番号・記号と試料との対応が付くように管理していだだけますようお願いします。
4.
当社はお客様に無断でデータを公開致しません。
5.
当社はお客様がデータを開示される事を妨げません。
お客様が論文等にデータを開示される場合、理研計器にご一報下さい。また謝辞を入れていただけると大変ありがたく存じます。
6.
お客様が学会等で発表された内容は、公知の情報と判断し、当社から他のお客様へも紹介する場合があります。
7.
デモ測定で得られた応用用途に関する一般的な経験情報・公知の情報およびお客様より公開の許可をいただいた情報については、 お客様とご相談の上、測定例としてご紹介させていただく場合があります。
8.
機密保持誓約書または機密保持契約書を締結を希望される場合は、事前に当社へご相談願います。 (締結に時間がかかる場合がございます。)
9.
デモ測定データを用いた特許申請はご遠慮ください。

FAQ

Q1.
どのようなサンプルを測定できますか?
A1.
バルク・薄膜・粉末・液体も測定できます。詳しくは具体的な大きさをお示しいただきお問合せ下さい。

Q2.
測定部位の大きさと深さは?
A2.
照射紫外線のスポット径が測定部の大きさです。
AC-2S, AC-2S ProαおよびAC-5は4×4mm, AC-2S Proβは400×400μm, AC-3は5×2mmです。
光電子の脱出深さは数十nmと考えられています。

Q3.
事前に連絡することはありますか?
A3.
あります。別紙のサンプル事前問診シートに必要事項をご記入の上、当社へご返送願います。

Q4.
測定データはどのように私たちにいただけますか?
A4.
測定データはデモ測定終了後、メールで提出致します。

Q5.
何報の論文が発表されていますか?
A5.
1600報以上の論文が発表されています。

Q6.
費用はかかりますか?
A6.
原則2回までは、デモ測定自体の費用はいただいておりません。
但し 旅費、交通費、試料の送付代は貴社にてご負担いただきますようお願いします。

Q7.
デモ測定の回数に制限はありますか?
A7.
デモ測定は原則2回までとさせていただいております。
ただし、論文やデータベースによるデータ公開活動にご協力いただける場合は無料の回数を制限しないことが有りますのでご相談ください。 また、有償測定も行っております。

測定試料について ※特殊な形状の物や液体は、直接、ご相談下さい

測定の概要 測定位置はサンプル台中央部です。Zステージで高さ調整します。測定深さは20nm程度です。

※1
AC-5にはZステージは有りません。測定高さは専用サンプル台・サンプルチェンジャーを変えて調節します。
詳しくはお問い合わせ下さい。

板状のサンプル(基板上のフィルムなど)

※2
AC-3以外の機種のスポット径は色収差のため照射光エネルギーにより変化します。 ここでは最大値が記載されています。
※3
光量は照射光エネルギー毎に異なります。ここでは照射光エネルギーが5.9eVの時の光量の最大値が記載されています。

金属板、ディスク、シリコンウエハーなどは、上記の大きさを参考にして下さい。
有機物、ITOなどガラス上に蒸着、塗布する物は上記の大きさのITOガラス、金属蒸着ガラス、金属板などに成膜してください。
蒸着、塗布膜の厚さは50nm~数μm程度が良いようです。厚さが薄すぎたり、島状になっていると下地からの電子放出が起こり、データが判りにくくなるときがあります。

板状試料の輸送
汚染、帯電防止の為、表面が空気にのみ触れるようにして、サンプルを持ち運んで下さい。 例えば、下図のように、金属ケースの底面に両面テープでサンプルを固定する方法が手軽です。

粉状のサンプル(触媒や有機物の粉末など)

粉体試料はビンなどに入れて下さい。下図の粉体トレイに充填して測定します。 トレイの窪みの体積は25㎣(=0.5×0.5×0.1)で、スパテラー2~3回程度で充填できますが、 再現性を確認できるように、少し多めに準備して下さい。

粉状試料の輸送
ガラスビンなどに入れて輸送してください。帯電にはご注意ください

サンプルリスト作成例

サンプルリスト(表計算ソフト)をメールでお送りします。
お気軽にお問い合わせください。

理研計器本社 デモルームまでの交通アクセス

【アクセス】

JR線 赤羽駅西口よりタクシーまたはバス(小豆沢1丁目下車 徒歩5分)
⇒ JR線 赤羽駅西口よりタクシーまたは 国際興業バス「ときわ台駅行」(のりば3)
 「小豆沢一丁目」下車 徒歩約5分
都営三田線 志村坂上駅A1出口より 徒歩10分
東武東上線 ときわ台駅より バス 小豆沢1丁目 下車5分
⇒東武東上線 ときわ台駅北口よりタクシーまたは 国際興業バス「赤羽駅西口行」
「小豆沢一丁目」下車 徒歩約5分
*車でのご来社には事前入構申請が必要となります。

貸出

大気中光電子分光装置(ACシリーズ)貸出の御案内

以下のACシリーズ製品につきましては貸出が可能です。
・AC-2S
・FAC-2

一般的な貸出の手順は以下の通りです。

Web会議等による設置場所、ユーティリティーの確認(無料)
ご来社での設置・立上げ・操作方法のトレーニングの受講(有償)
専門業者による装置輸送(有償)
お客様ご自身による設置・立上げ(Webによる指導;任意/有償)
ご使用(貸出期間有料)
お客様にご自身による装置梱包
専門業者による装置輸送(有償)

②、③、④、⑤、⑦の費用については条件により異なります。
詳細なお見積りのご用命およびご不明点に関しましてはお気軽にお問合せ下さい。

大気中光電子分光装置(ACシリーズ)有償測定の御案内

大気中光電子分光装置(ACシリーズ)有償測定の御案内

ACシリーズのデモ測定は原則2回まで無料とさせていただいております。
ただし、論文やデータベースによるデータ公開活動にご協力いただける場合は回数を制限しないことが有ります。

データの公開が難しい場合は有償での測定も可能です。

■大気中光電子分光装置 有償測定 料金について

機種:AC-2S AC-3 AC-5

上記料金は一つの目安です。実際の費用はサンプル形状・測定回数等の条件により異なります。
詳細なお見積りのご用命およびご不明点に関しましてはお気軽にお問合せ下さい。

デモ測定の流れ

  1. 1. お申込み
    お問い合わせフォームからACシリーズをお知りになった
    経緯・測定目的・ご希望時期を理研計器までお知らせください。
  2. 2. お打合せ
    理研計器の営業担当者によるメールや電話でのアドバイスを参考に
    測定試料と測定日を決定してください。
  3. 3. デモ測定
    お打合せで決まった日時に理研計器本社へお越しください。専用のACデモルームをご用意しております。
    経験豊富な技術スタッフが測定をお手伝い致します。
  4. 4. データの提出
    デモ測定後、メール添付ファイルで測定データを提出致します。
  5. 5. アフターケア
    デモ測定で得られたデータの解析において生じた疑問等は遠慮なくお問い合わせ下さい。
    営業/技術スタッフが丁寧にお答え致します。

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